所長のコラム

田渕所長のコラム

12月のコラム

先日久しぶりに「たぶち経営者倶楽部」を開催しました。
この勉強会の趣旨は経営者の方に自分の仕事以外の情報を収集して、そして他の経営者の方と交流を深め「自己啓発」になればという想いで始めました。
今回も多数参加していただき感謝しています。

しかし残念なのは、仕事で忙しくて出席できない人が毎回多数いらっしゃるという事です。
良く思えば忙しいのは商売が順調とも言えますが、果してそれだけが理由でしょうか?
厳しい見方をすれば忙しいのを口実にして日常の仕事に逃げ、経営者の本当のやるべき仕事、つまり将来の自社の「経営計画」を考えるという事を放棄していませんか。

よく使われる言葉に「時間のマトリックス」があります。
時間を4つに分類して、その軸は「重要」と「緊急」です。

第1領域 緊急で重要なもの
第2領域 重要だが緊急でないもの
第3領域 緊急だが重要でないもの
第4領域 緊急でも重要でもないもの
の4つです。

この分類により、自分の大切な時間をどの領域に費やしていて、今何をやるべきなのかを理解できるそうです。
私たちは、どうしても第1領域と第3領域に時間を割きがちですが、経営者は本来第2領域に時間をかける必要があります。
「急がなくても大丈夫」といって、日常の業務に追われると、会社の将来計画(経営計画)を策定する事は永遠にできません。

社長は社員ではありません。やるべき仕事は違います。
1か月に1日でも良いですから、日常の仕事を離れて自社の将来についてじっくり考えて下さい。
またその為にアドバイスが必要でしたら、当事務所に問い合わせ下さい。
全力でお手伝いさせていただきます。

(2009年12月4日)